ある日の夕食【263】 [*料理]
11月30日(日)の我が家の夕食。
前日(29日・土)の夕食づくりに使った食材の残りに少し買い足して作る。
献立は…
●しめじ&玉ねぎ&じゃこの和風パスタ
*しめじはいしづきを取って小房に分ける。玉ねぎは薄切りにする。
大根は皮を剥いて摺り下ろしておく。大葉は千切りに。
パスタを茹でる(茹で汁はおたま1杯強を取っておく)。
パスタを茹でている間、同時進行でフライパンを熱してバターを溶かす。
玉ねぎ・しめじ・ちりめんじゃこの順に加えて炒め合わせる。
具材に火が通ったら、
めんつゆ(希釈しないでそのまま)・顆粒だし・ガーリックパウダー・胡椒を加えて
全体に絡ませる。
茹で上がったパスタ・パスタの茹で汁を加え混ぜ、味をチェック。
足りなければ塩などで味を調える。
器に盛り、大根おろし・大葉をのせる。黒ごまをふる。
●にんじんのカッテージチーズサラダ
*フライパンでアーモンドスライスをから炒りし、色づいたら一旦別皿に取り出しておく。
にんじんは皮を剥いて短冊切りに。耐熱容器に入れ、ラップをかける。
レンチン加熱。粗熱が取れるまで冷ましておく。
ボウルでにんじん・カッテージチーズ・マヨネーズを和える。
器に盛り、アーモンドスライスを散らす(好みで乾燥パセリをふっても)。
※2014年10月4日に作ったものとほぼ同じ材料&作り方(時間短縮のため、少し手順変更)。
●パプリカのカレースープ
*赤&黄パプリカはヘタと種を取り、横半分に切ってから細切りにする。
鍋にオリーブオイルを熱し、パプリカをサッと炒める。
水・鶏ガラスープの素を加えてひと煮立ちさせる。最後にカレー粉を加える。
スープの味をみながら塩・胡椒で味を調える。
※2014年3月1日に作ったものと同じ材料&作り方(少し手順を変更)。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
ある日の夕食【262】 [*料理]
11月29日(土)の我が家の夕食。
献立は…
●サンマの塩焼き
*大葉、大根おろし、すだちを添える。
●十六穀ご飯
●味噌汁
*具材は、半月切りにんじん・薄切り玉ねぎ。
●パプリカの和えもの
*赤&黄パプリカはヘタと種を取り、横半分に切ってから細切りにする。
耐熱容器に入れてレンチン加熱。
パプリカが熱いうちに胡麻油・醤油を加えて和える。
器に盛り、白胡麻をふる。
●冷や奴
*なめ茸と削り節を混ぜ合わせて絹ごし豆腐の上にのせる。
桜海老を散らす。
※2013年12月29日に作ったものと同じ材料&作り方。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
「ドラゴン・タトゥーの女」 [*映画]
●原作:スティーグ・ラーソン『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』
●監督:デヴィッド・フィンチャー
●2011年/アメリカ
2014年11月28日(金)13:00〜16:00、ザ・シネマにて視聴。
スウェーデンで映画化された、
北欧ミステリー小説『ミレニアム』シリーズ三部作の第1作をハリウッドでも映像化。
スウェーデンの社会派雑誌「ミレニアム」の名物記者ミカエルは、
大物実業家の汚職を追及したスクープ記事が名誉毀損と訴えられ、裁判で敗訴。
全財産を失い、第一線から退かざるをえなくなる。
そんな失意の中、
ミカエルは記者としての腕を見込まれ、老富豪ヘンリックから依頼を受ける。
内容は、親族の少女ハリエットが行方不明となった40年前の事件の再調査。
富豪一族の土地に住み込みで調査を始めた彼は、
助手として、ドラゴンの刺青をしたフリーの天才ハッカー・リスベットを紹介される。
次第に心を通わせていくミカエルとリスベット。
2人は事件の真相に迫っていくが…。
ダニエル・クレイグ(ミカエル)が渋カッコよかった。
ルーニー・マーラ(リスベット)が可愛いカッコよかった。
そして、MacBook Proが大活躍。
ラストが〜〜切ない〜〜〜。
ある日の夕食【261】 [*料理]
11月24日(月)の我が家の夕食。
前々日(22日・土)の夕食づくりに使った食材の残りに少し買い足して作る。
献立は…
●電子レンジで作る、ツナそぼろの三色丼
*ツナそぼろ:
缶汁をきったノンオイルツナフレーク・(好みで)ちりめんじゃこ・醤油・みりん・
鶏ガラスープの素を混ぜ合わせてレンチン。
*炒り卵:
溶き卵・砂糖・塩を混ぜ合わせてレンチン。
固まりかけたところをフォークなどでよくほぐし、更に加熱。
好みの固さになるよう、加熱時間は適宜調整。
*小松菜の削り節和え:
小松菜の根元を切り落としてよく洗い、食べやすい長さに切る。
レンチン加熱後、冷水にとって色止めし、水気をしっかり絞る。
醤油・削り節を加えて混ぜ合わせる。
*仕上げ:
ご飯の上にツナそぼろ・炒り卵・小松菜の削り節和えを盛りつける。
最後に紅生姜をのせる。
●味噌汁
*具材は、大根・水菜。
●にんじんときのこのマリネ
*にんじんは皮を剥いて少し太めの千切りに。しめじはいしづきを取って小房に分ける。
耐熱容器ににんじん・しめじ・塩を入れて混ぜ合わせる。レンチン加熱。
野菜が熱いうちにマリネ液(オリーブオイル・酢・醤油・砂糖・胡椒)を加え、
よく混ぜ合わせる。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておく。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
「インターステラー」 [*映画]
●監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
●2014年/アメリカ
2014年11月23日(日)、池袋HUMAXシネマズにて鑑賞。
これは絶対、映画館の大スクリーン&大音量で観るべし!!!
突然、フッと無音になるシーンがあるんだけど、
それも良い意味で際立っててゾクッときます。
古き良き名作へのオマージュと思われるシーンもポイント高いのだけど、
同時に、ホロリとさせてくれるヒューマンドラマでもあり。
成長した子供達のビデオレターを見て泣きじゃくるクーパー父ちゃん…やばかったな。
私も一緒に泣けちゃって。
それと、『2001年宇宙の旅』のHALや『月に囚われた男』のガーティ好きな私としては、
TARSにもキュンと萌え。
見どころいっぱいで、なかなかにシビれさせてくれる映画でした。
名作!
アメリカ中部の田舎町でトウモロコシ栽培を営むクーパーは、
義父ドナルドの助けを借りながら、
ふたりの子供を男手ひとつで育てる家族愛に溢れた父親。
しかし、かつて腕の良いパイロット兼エンジニアとして活躍した彼は、
その実、いまでも空への夢を捨て切れないでいた。
そんなクーパーに、再びパイロットになるチャンスだけでなく、
史上最も重要な任務を担うチャンスが訪れる。
地球が寿命の終焉を迎えようとしている今、
人類の未来と生きる可能性を宇宙の彼方に求めるという宇宙探査プロジェクトを
NASAが極秘裏に推進していたのだった。
だが、これを引き受けてしまえば子供たちを置いていかなければならず、
しかも、戻ってこられる保証もない。
全人類を救うために宇宙へと発つべきか?
それとも最愛の家族のために残るべきなのか?
泣きじゃくる愛娘マーフにクーパーが言えたのはただ一言、
「……必ず帰ってくるよ」だった。
ある日の夕食【260】 [*料理]
11月22日(土)の我が家の夕食。
献立は…
●豆乳鍋→シメのうどん
*豆乳鍋:
にんじんと大根はピーラーで薄く剥き、春菊はザク切り。
しめじはいしづきを取って小房に分けておく。
豚もも薄切り肉と焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
鍋に豆乳・水・鶏ガラスープの素・醤油を入れて煮立てる。
春菊以外の野菜・肉・豆腐を入れしばらく煮た後、最後に春菊を加える。
*シメのうどん:
冷凍うどんは熱湯で茹でほぐし、氷水で洗って水気を切っておく。
残ったスープ(スープが少なかったら、水・鶏ガラスープの素・醤油を適宜足す)に
うどんを入れてひと煮立ちさせる。
●水菜&じゃこ&梅のポン酢サラダ
*水菜は根元を切り落としてよく洗い、食べやすい長さに切る。
梅干しは種を取り除いて包丁で軽く叩いておく(細かく叩き過ぎない)。
水菜・じゃこ・梅肉を混ぜ合わせて器に盛る。
ポン酢をかけて食べる。
●ツナマヨ茹で卵
*ゆで卵は縦半分に切って、黄身を取り出す。
黄身・缶汁をきったノンオイルツナフレーク・マヨネーズ・胡椒をよく混ぜ合わせる。
卵の白身の中に戻し、黒胡麻をふる。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
「コッポラの胡蝶の夢」 [*映画]
●原作:ミルチャ・エリアーデ『Youth Without Youth』(邦題:若さなき若さ)
●監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ
●2007年/アメリカ=ドイツ=イタリア=フランス=ルーマニア
2014年11月20日(木)09:15〜11:30、イマジカBSにて視聴。
フランシス・フォード・コッポラ監督が、
落雷により肉体が若返った男の数奇な運命を幻想的に描いたドラマ。
ティム・ロス主演。
第二次世界大戦前夜のルーマニア。
言語学者のドミニクは、言語の起源に迫る研究に人生を捧げていた。
しかし、老いて研究が未完に終わるであろう予感の中、彼は孤独と絶望に耐え切れず、自殺を決意。
復活祭の夜、ブカレストの街をさ迷い歩くドミニクは、突如、雷に撃たれてしまう。
そして奇跡的に一命を取り留めた彼の肉体と頭脳は驚異的に若返り、さらに超常的知能を発揮する。
再び研究に取り組み始めた彼は、かつて愛した人によく似た女性と出会うが…。
人生を懸けた、あまりにも壮大過ぎるテーマの答えを得ることができたなら・・・?
最愛の女性を我がものにすることができたなら・・・?
ドミニクの《魂の旅》とも言える、この映画。
観ていてわかりづらい部分(わざと焦点をぼかしてる?)も多々あり、
正直な感想としては「わかったような、わからないような」。
けれど、こんな映画もあって良いかと思う。
ある日の夕食【259】 [*料理]
11月16日(日)の我が家の夕食。
前日(15日・土)の夕食づくりに使った食材の残りに少し買い足して作る。
献立は…
●ささみと野菜の中華風炒め
*鶏ささみ肉(筋なし)は、縦半分に切ってから一口サイズの斜め切りにする。
耐熱容器に入れて酒をふり、ラップをかける。
3分程レンチン加熱し、粗熱が取れるまで置いておく。
(鶏肉同士がくっついていたら、ほぐしておく)
にんじんは短冊切り。
小松菜は根元を切り落とし、食べやすい長さに切る。
もやしは洗ってザルにあげておく。
フライパンに胡麻油を熱し、にんじん・小松菜・鶏肉・もやしの順に炒める。
鶏ガラスープの素・オイスターソース・ガーリックパウダーを加えて手早く全体に絡める。
味をみて、塩・胡椒で調味。
●十六穀ご飯
●かいわれ&ネギの卵スープ
*鍋に水を沸騰させ、味覇(ウェイパァー)を煮溶かす。
千切りにした長ネギを加え、ひと煮立ちさせる。味をみて、塩・胡椒で調味。
弱火にし、溶き卵を菜箸に伝わらせながら流し入れた後に火を止める。
食べる直前にかいわれ大根を加えてサッと混ぜる。
●水菜とプチトマトの梅肉ドレッシングサラダ
*水菜は根元を切り落としてよく洗い、食べやすい長さにきる。
プチトマトはヘタを取って、縦4等分に切る。
ボウルに梅肉(種を取って包丁で叩いたもの)・醤油・酢・砂糖・胡麻油をよく混ぜ合わせ、
水菜・プチトマトを和える。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
ある日の夕食【258】 [*料理]
11月15日(土)の我が家の夕食。
献立は…
●小松菜&にんじん&錦糸卵のナムル丼
*小松菜は根元を切り落としてよく洗い、食べやすい長さに切る。
耐熱容器に入れてラップをかける。2分〜2分30秒程レンチン加熱。
冷水にとって色止めし、水気をしっかり絞る。醤油・白胡麻・胡麻油を絡めておく。
にんじんは短冊切りに。小松菜と同様にレンチン加熱(2分30秒〜3分程)。
粗熱が取れたら、胡麻油・塩を絡める。
錦糸卵を作る。
長ネギのみじん切り・味噌・コチュジャン・胡麻油・酢・砂糖をよく混ぜ合わせて
タレを作る。
器にご飯を盛り、小松菜・にんじん・錦糸卵をのせ、中央にタレを添える。
●梅肉の豚しゃぶサラダ
*水菜・かいわれ大根は根元を切り落としてよく洗う。
それぞれ食べやすい長さに切って混ぜ合わせておく。
プチトマトはヘタを取って縦4等分に切る(小さい場合は半分に)。
鍋で湯を沸かす。沸騰したら酒を加えて一旦火を止める。30秒〜1分間ほど放置。
再び弱火〜弱めの中火にかけ、しゃぶしゃぶ用豚肉を入れる。
肉の色が変わったらザルにあげて自然に冷ます(冷水で冷やさない)。
ボウルに梅肉(種を取って包丁で叩いたもの)・醤油・酢・削り節をよく混ぜ合わせ、
豚肉を和える。
器に水菜・かいわれ大根を敷き、中央に豚肉を盛りつける。
肉の周りにプチトマトを飾る。
※自分用メモ:
しゃぶしゃぶ用の豚肉は、グラグラ沸騰させた湯で茹でるとパサパサになるので、
冷まし過ぎない程度の湯(80℃くらいがベスト?)で茹でること。
それと、茹で上がった肉を冷水にさらすのも固くなってしまうためNG!
●もやしと塩昆布のすっぱスープ
*鍋に水を沸騰させ、もやし・塩昆布・千切り生姜を煮る(加熱し過ぎないように)。
酢を加え、混ぜ合わせる。
●ノンアルコール類
*夫はビールテイストのノンアルコール缶飲料、
私はチューハイテイストのノンアルコール缶飲料。
「Tommy」 [*映画]
●監督・脚本:ケン・ラッセル
●原案・音楽監督:ピート・タウンゼント
●1975年/イギリス
2014年11月11日(火)16:45〜18:45、イマジカBSにて視聴。
The Whoの音楽を初めて聴いて好きになったのは10代の頃。
(↑100%、中川敬様&伊丹英子様の影響)
パッケージの印象が強烈だったこともあり、20年以上前からこの映画も気になってたんだけど、
ずっと観る機会を逃してて…。
ああ、ようやっと観れた〜〜〜。
ソク、大好きな映画のひとつになった。
もっと早くに観なかった私は、アホ過ぎる。
英国バンド The Whoが1969年5月に発表したロック・オペラをケン・ラッセルが映像化。
主演はロジャー・ダルトリー(The Whoのリード・ヴォーカリストね)。
トミーの母ノラは、夫であるウォーカー大佐を戦争で亡くし、フランクと再婚した。
ところがある晩、奇跡的に命を取り留めていたウォーカーが帰還する。
取り乱したフランクは、ランプのスタンドでウォーカーの頭を殴り即死させてしまう。
事件を目撃したトミーは「何も見ず、何も聞かなかった」ことにして、
決して口外せぬようフランクからきつく命じられる。
これがきっかけでトミーの心は病み、視力も聴力も言葉を発する力も失ってしまう。
成長したトミーは、ある日、ピンボール・プレイヤーとしての才能を開花させるが、
この後、更なる数奇な運命を辿ることになる。
魂を取り戻し、真の勝者となり、そして光になる。
どこまでが現実で、どこからが幻覚なんだろう。
音も映像もエキセントリック。イカれカッコいいけど不穏さ漂う。
演出はこれでもかってくらいに過剰だけど、ストーリーは実はシンプル。
「Pinball Wizard」(劇中では、エルトン・ジョン演じる〈ピンボールの魔術師〉が歌った)、
映画でみて、やっと歌詞の意味がわかったわ。