ある日の夕食【26】 [*料理]
1月30日(日)の我が家の夕食。
献立は…
●肉じゃが
*具材はじゃがいも、牛肉、玉ねぎ、にんじん、しらたき。
最後にさっと塩茹でしたいんげんを散らして出来上がり。
●生姜ごはん
*昆布、昆布を戻した水、細切り生姜、
酒、醤油、塩と一緒に炊いたご飯の上に千切り大葉をのせる。
(昆布はご飯が炊きあがったら取り除く)
●もやしとピーマンのスープ
*味付けには味覇(ウェイパァー)と豆板醤を使用。
食べる時にかいわれ大根をのせ、黒胡椒をふる。
●割干しハリハリ大根
*市販品。
●アルコール
*夫は缶ビール、私は缶チューハイ。
あともう一品、
かまぼことキャベツの辛子酢味噌和えも作ったんだけど、
最初に作って冷蔵庫に入れたまんま、食卓に出すのを忘れてしまい…。
あ〜も〜バカだなあ、私。
ある日の夕食【25】 [*料理]
1月29日(土)の我が家の夕食。
献立は…
●混ぜ寿司
*すし酢を混ぜたごはんに、
白胡麻、きゅうりの小口切りを塩でしんなりさせたもの、
切り身の鮭を焼いてほぐしたもの、いくらの醤油漬け、
刻み海苔、大葉の千切りを散らす。
●おろし雑煮
*だし汁、醤油、酒、みりん、干し椎茸の戻し汁で
輪切りにした人参と干し椎茸を煮る。
煮えた人参と椎茸を一旦取り出しておき、
おろし大根を加えてひと煮立ちさせる。
焼いた切り餅を器に入れ、
煮汁を注ぎ、茹で小松菜、人参、椎茸を盛りつける。
●トマトとタコのサラダ
*一口大に切った茹でダコとトマトを
生姜のすりおろし汁と胡麻油と塩で和え、
最後にかいわれ大根を散らす。
●割干しハリハリ大根
*市販品。
●アルコール
*夫は缶ビール、私は缶チューハイ。
「大正イマジュリィの世界」展 [*アート鑑賞]
1月20日(木)、渋谷区立松濤美術館で
「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ」展を
観て来ました。
ああもう、この企画展、すっごくすっご〜〜〜く!良かったです!!
どの作品も素敵すぎ&自分の好みにストライクすぎて、
完全にテンションあがっちゃいました。
美術館ごと担いで持ち帰りたくなってしまうくらい(笑)の感激度です。
竹久夢二や高畠華宵の作品が素晴らしかったのは勿論だけれど、
今回の展示で特に惹かれたのは、橘小夢と小林かいち。
橘小夢〈たちばな さゆめ〉は、
昨年の夏に池袋・東武百貨店で開催されていた
「甦る江戸川乱歩の世界展」で初めて知り、
一発でファンになってしまうほど魅了されてしまいました。
機会があればまたぜひ観たいと思っていたので、
ここで再び彼の作品と出会えるなんて最高にラッキー!!
ああ、あのうねうねした艶めかしさ…何とも悪魔的。
ただ絵を眺めているだけなのに
思わず心惑わされてしまいそうな魔性を感じますね。ゾクゾク。
小林かいちの作品も素敵でした。
あの洗練された色使いとセンスにとにかく感服。
すっかり夢中になってトキメイちゃったじゃないか、もう。
幸せなひととき♪
2時間くらいかけてたっぷり鑑賞した後、またもう一回りしたかったけど、
閉館ギリギリだったので後ろ髪を引かれる思いで退室。
帰り際にはもちろん図録を買いました!!
入場料たったの300円であのボリューム、
もう本っっっっ当に行って良かったです。
明治・大正・昭和初期の作品は実に魅力あるものが多いですね。
今回の企画展のおかげでまたまた大好きになりました。
今度は弥生美術館(まだ行ったことがない)へも足を運んでみようかな。
それと、伊香保の保科美術館では
小林かいちの作品が多数常設展示されているそうで只今興味津々です。
ここも今後行きたい美術館リストに加えておこうっと。
テルミン(世界で最初のふしぎな電子楽器)【1】 [*音楽(その他)]
1920年にロシアで発明された、
世界初の電子楽器「テルミン」。
最初にテルミンという楽器を知ったのは、
10年位前に観たBUCK-TICKのライブ。
2人いるギタリストのうちのお一方、今井寿さんは
カッコいいのとダサいの間をギリギリ紙一重でいってるような
とても不思議なお方。
ヘンなことや実験的なことを音楽に取り入れるのが大好きで、
ギター片手にテルミンをブインブイン鳴らす
お茶目!?なライブパフォーマンスに心ときめいたものでした。
テルミンを取り入れたロック・ナンバーで最も有名なのは、
やっぱりレッド・ツェッペリンの『胸いっぱいの愛を』でしょうか。
ビーチ・ボーイズの『Good Vibrations』にも
テルミンのような音色が使われていますが、
こちらで導入されているのは、エレクトロ・テルミンという
シンセサイザーのような(?)楽器なんだそうです。
↓ちなみにテルミンとはコレ。
クララ・ロックモアによる演奏映像(The Swan)
B-Tライブがきっかけで、
テルミンというキーワードが
頭の中をぐるぐるしてた2000〜2001年頃、
その電子楽器・テルミンにスポットを当てた
ドキュメンタリー映画『テルミン』(1993年/アメリカ/83分)が
公開されることを知りました。
まさにタイムリーではあったんだけど、
その時は上映館まで足を運ぶのが億劫で…(笑)。
昨年の秋、たまたま隣町のTSUTAYAで
この『テルミン』の映画DVDを見つけ、レンタル鑑賞。
テルミンという楽器自体、
手を触れずして音を奏でるという摩訶不思議ツールだけど、
この楽器の発明者、レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン博士の
生き様もなかなかに数奇で波乱に満ちていたという、
ドキュメンタリーでありながら奇妙な味わいのある映画でした。
(ここでも上述のクララ・ロックモア女史の美しい演奏が聴けます)
で、最近またテルミン気になり始めてて。
検索してたら、こんな動画をみつけました。
サイレント映画『不思議の国のアリス』(1903年撮影。実写版アリスとしては
オリジナルの『暗い日曜日』は、
聞くと死を誘発する別名「自殺の聖歌」として、
発表当時(1933年)のハンガリーでは、
発売中止になったと伝えられてますね。
私はダミアの歌でしかこの曲知らないけど、
悲しく切ない感じがむしろ綺麗に思えて好きです。
浅川マキさんの同名カバー曲も
最近初めて聴いたらとても良かった。
この動画、人によっては怖い(?)かもしれないので、
下のプレイヤーは一応クリック注意してください。
▼テルミン+世界で最初の不思議の国のアリス実写1903
世界初の電子楽器「テルミン」。
最初にテルミンという楽器を知ったのは、
10年位前に観たBUCK-TICKのライブ。
2人いるギタリストのうちのお一方、今井寿さんは
カッコいいのとダサいの間をギリギリ紙一重でいってるような
とても不思議なお方。
ヘンなことや実験的なことを音楽に取り入れるのが大好きで、
ギター片手にテルミンをブインブイン鳴らす
お茶目!?なライブパフォーマンスに心ときめいたものでした。
テルミンを取り入れたロック・ナンバーで最も有名なのは、
やっぱりレッド・ツェッペリンの『胸いっぱいの愛を』でしょうか。
ビーチ・ボーイズの『Good Vibrations』にも
テルミンのような音色が使われていますが、
こちらで導入されているのは、エレクトロ・テルミンという
シンセサイザーのような(?)楽器なんだそうです。
↓ちなみにテルミンとはコレ。
クララ・ロックモアによる演奏映像(The Swan)
B-Tライブがきっかけで、
テルミンというキーワードが
頭の中をぐるぐるしてた2000〜2001年頃、
その電子楽器・テルミンにスポットを当てた
ドキュメンタリー映画『テルミン』(1993年/アメリカ/83分)が
公開されることを知りました。
まさにタイムリーではあったんだけど、
その時は上映館まで足を運ぶのが億劫で…(笑)。
昨年の秋、たまたま隣町のTSUTAYAで
この『テルミン』の映画DVDを見つけ、レンタル鑑賞。
テルミンという楽器自体、
手を触れずして音を奏でるという摩訶不思議ツールだけど、
この楽器の発明者、レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン博士の
生き様もなかなかに数奇で波乱に満ちていたという、
ドキュメンタリーでありながら奇妙な味わいのある映画でした。
(ここでも上述のクララ・ロックモア女史の美しい演奏が聴けます)
で、最近またテルミン気になり始めてて。
検索してたら、こんな動画をみつけました。
サイレント映画『不思議の国のアリス』(1903年撮影。実写版アリスとしては
世界最古の作品らしいです)の映像に、
あの『暗い日曜日』(…の歌詞なし&テルミン挿入バージョン。誰かのアレンジ??)
をのっけたもの。
オリジナルの『暗い日曜日』は、
聞くと死を誘発する別名「自殺の聖歌」として、
発表当時(1933年)のハンガリーでは、
発売中止になったと伝えられてますね。
私はダミアの歌でしかこの曲知らないけど、
悲しく切ない感じがむしろ綺麗に思えて好きです。
浅川マキさんの同名カバー曲も
最近初めて聴いたらとても良かった。
この動画、人によっては怖い(?)かもしれないので、
下のプレイヤーは一応クリック注意してください。
▼テルミン+世界で最初の不思議の国のアリス実写1903
ある日の夕食【24】 [*料理]
1月3日(月)の我が家の夕食。
献立は…
●餅グラタン
*いただきものの大量の餅を消費したくてレシピ検索。
下記のURLを参考にして作りました。
▼Yahoo! グルメ/レシピ情報
1)バターを塗った皿に茹でて輪切りにしたじゃがいもを敷く。
2)一口大に切り熱湯にくぐらせ柔らかくした餅をじゃがいもの上に並べる。
3)玉ねぎ(薄切り)、しめじ(生椎茸の代用)、ピーマン(輪切り)を
サラダ油で炒めて塩・胡椒する。ミートソース(缶詰)を絡める。
4)じゃがいも&餅を敷いた皿に3のソースをたっぷりのせる。
5)溶けるチーズを散らし、上から粉チーズをふる。
6)予熱しておいたオーブンで焼く。
(うちの電子オーブンでは230℃で約15〜20分焼きました)
7)表面に焼き色がついたら取り出し、みじん切りのパセリを散らす。
●ごぼうサラダ
*ごぼうサラダはこの日の朝食用に買っておいた出来合い品。
朝使わなかったので夕飯に回す。
かいわれ大根&トマトを添えて、白胡麻をふる。
●小松菜&ベーコンのスープ
*冷蔵庫の味覇(ウェイパァー)が賞味期限切れギリギリだったので、
コンソメはやめて、こっちを味付けに使用。
皿に盛った後に黒胡椒をふる。
グラタンに中華風スープの組み合わせっておかしいかな…?
でも、そんなに違和感なかった気が。
●アルコール
*夫は缶ビール、私は缶チューハイ。