ある日の夕食【71】 [*料理]
8月31日(金)の我が家の夕食。
献立は…
●ナスといんげんのミートソーススパゲティ
*ミートソースはいつもの作り方で。
この日は茹でインゲンと冷蔵庫に余ってたナスをプラス。
●アボカドと水菜のサラダ
*水菜は3〜4cmに切って水にさらす。ざるにあげて水気をしっかり切る。
アボカドは一口大に切り、レモン汁をふりかけておく。
ボールにアボカドと水菜を入れてざっくり混ぜる。
白ワインビネガー(うちでは酢と白ワインで代用)、オリーブ油を加えて
混ぜ合わせる。
●キャベツとコーンのスープ
*味付けは鶏ガラスープの素で。器によそって黒胡椒をふる。
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
ある日の夕食【70】 [*料理]
8月30日(木)の我が家の夕食。
献立は…
●いわしフライ
*つなぎには小麦粉・マヨネーズ・水を混ぜ合わせたものを使用。
油で揚げるというよりやや多めのサラダ油で焼く感じ。
つけあわせはキャベツ&にんじん(にんじんだけ軽く茹でて冷ます)の千切り、
きゅうり、トマト。
●ナスの胡麻和え
*ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、幅5mmの半月切りにし、水に放つ。
水切りした後、熱湯で茹で、
ナスが柔らかくなったらザルにあげ、軽く絞るように水気をきっておく。
三つ葉は食べやすい長さに切る。塩少々を入れた熱湯でサッと茹で、
ザルに上げて流水をかけ、粗熱が取れたら水気を絞る。
ボウルで胡麻だれ(すり白胡麻、酒、砂糖、醤油)の材料を混ぜ合わせる。
ナスと三つ葉を加えて和える。
●ご飯
●味噌汁
*具材は、長ネギとわかめ。
●漬物
*市販品の味噌漬け。
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
今日のつぶやき 2012/08/29 [*Twitterまとめ投稿(〜2013/8/5)]
- Heri_Beri夫と二人で「プロメテウス(字幕&3D版)」観てきた。あちこちで不評って噂聞いてたからちょっと不安だったけど、普通に面白いじゃないか。途中ダレる部分もない。観終わった後も謎は残るし、好き嫌いは分かれそうだけど、私は面白かったよ!エイリアン観てから行けばよかった。08/29 20:18
2012-08-29 23:01
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ある日の夕食【69】 [*料理]
8月28日(火)の我が家の夕食。
献立は…
●あんかけ焼きそば
*豚薄切り肉は食べやすい大きさに切り、塩・胡椒で下味をつける。
海老(むき身)はサッと茹でてザルにあげ、
冷めたら食べやすい大きさに切り、酒・塩で下味をつける。
にんじんは短冊切り、茹でタケノコ・長ネギ・生姜は千切り。
干し椎茸をもどし、細切りにする(もどし汁はとっておく)。
チンゲン菜は食べやすい大きさに切り、軸と葉に分けておく。
鍋に湯を沸かし、チンゲンサイの軸とニンジンを茹で、
色が鮮やかになったらザルにあける。
中華鍋に湯を沸かして中華蒸し麺を入れ、箸でほぐす。
ひと煮立ちしたらザルにあけて水気をきり、サラダ油を熱したフライパンで焼く。
中華蒸し麺付属のソースを混ぜ合わせながら更に焼き、器に盛っておく。
フライパンを熱し、サラダ油を入れて生姜を炒める。
香りが出たら、豚肉と海老を入れて炒める。
豚肉と海老に火が通ったら、茹でタケノコ、干し椎茸、長ネギ、
ニンジン、チンゲン菜の軸、チンゲンサイの葉の順に炒める。
合わせ調味料(干し椎茸のもどし汁、鶏ガラスープの素、酒、醤油、
砂糖と塩ひとつまみ、胡椒)を加え、火にかけたまま全体を混ぜ合わせる。
茹でたうずらの卵を加える。
最後に水溶き片栗粉でトロミをつけ、麺の上にかける。
●えのき茸の梅肉和え
*えのき茸の根元を切り落としてサッと茹で、ザルにあげて水気を切る。
たたいた梅干しで和え、器に盛る。食べる時に刻み海苔をのせる。
●もずくスープ
*鍋に湯を沸かし、味覇(ウェイパァー)・酒・醤油・黒胡椒で調味する。
水気をきった生もずくを加え、サッと煮立てる。
器によそい、小ネギの小口切りを散らす。
●たくあんスライス
*市販品。
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
ある日の夕食【68】 [*料理]
8月27日(月)の我が家の夕食。
献立は…
●高菜と豚肉の炒めもの
*高菜漬けは細かく刻んでおく。豚肉は食べやすい大きさに切る。
生姜は千切りにする。
フライパンに胡麻油を熱し、豚肉と生姜を炒め、
高菜、唐辛子の輪切り、酒を加え全体に油がまわるまで炒める。
醤油を加え、最後に白胡麻を加えて炒め合わせる。
器に盛り、刻んだかいわれ大根をのせ、トマトの串切りを添える。
●海老と茹で卵のカクテル
*海老(むき身)はサッと茹でてザルにあげる。冷めたら食べやすい大きさに切る。
茹で卵は黄身と白身に分けておく。
茹で卵の白身ときゅうりは角切り、パセリはみじん切りにする。
ボウルに海老、茹で卵の白身、きゅうり、パセリを入れ、
マヨネーズ・塩・胡椒で和える。
器に盛り、茹で卵の黄身を細かくしたものをトッピングする。
●ご飯
●味噌汁
*具材は玉ねぎと油揚げ。
●漬物
*市販品。
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
ひとり美術館ハシゴ【25】 [*アート鑑賞]
8月24日(金)は、
平木浮世絵美術館 UKIYO-e TOKYO、礫川浮世絵美術館に行って来ました。
この日は日差しがキツくて本当に暑かった!!!
●平木浮世絵美術館で「月岡芳年」展を観る
↓
*有楽町線で飯田橋駅へ。南北線に乗換えて後楽園駅へ。
↓
●礫川浮世絵美術館で「月岡芳年と現代に繋ぐ門下展」(前期)を観る
…と、今回はこんな感じの流れで2館の展覧会を回りました。
■ 平木浮世絵美術館 UKIYO-e TOKYO ■
「月岡芳年 —没後120年をかざる名品展—」
ららぽーと豊洲の中にある美術館。ここへ来るのは今回が初めて。
場所柄キッズ連れのママさんが多いなか、この中だけはひっそりとしてとても静か。
人も少なく、じっくり鑑賞できて良かったです。
芳年と聞いてパッと思い浮かぶのはやはり残酷絵。
風紀を乱す絵と見なされ発禁処分となった絵も勿論あるけど、決してそればかりではなく、
武者絵、稗史画(はいしが/民間に流布する歴史をテーマとしたもの)、美人画など
様々な描写の絵が展示されていました。
そのどれもが強い個性の中にも繊細さを感じさせてくれます。
また、芳年は全画歴を通じて月を好んで描いていたそうで、
月を背景に人物が浮かび上がる様も印象的でした。
特に気に入ったのは…
●「義經記五條橋之圖」(明治14〈1881〉年)
(異体字のせい?なのかアップしようとすると記事ごと消えちゃうので「橋」表記にしてます)
●「奥州安達がはらひとつ家の圖」(明治18〈1885〉年)
●「田舎源氏」(明治18〈1885〉年)
●「芳涼閣両雄動」(明治18〈1885〉年)
●「新撰東錦絵 佐野次郎左衛門の話」(明治19〈1886〉年)
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■ 礫川浮世絵美術館 ■
「月岡芳年と現代に繋ぐ門下展」(前期)
こちらも来るのは今回が初めて。
東京ドームの近くにこんな美術館があるなんて。
スペースはこぢんまりだけど、ここも静かで鑑賞しやすかった。
受付の女性さんも説明が丁寧で優しかったし。また来たいな。
タイトルからして、てっきり芳年以外の画家の作品も展示されてるかと思いきや、
前期はどうやら芳年作品のみだった模様。
平木にもあった「豹子頭林冲於山神廟前殺陸虜候」(明治19〈1886〉年)、
こちらにも展示されていました。
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私は無惨絵に魅せられてファンになったクチだけど、
今回の2展では
残酷描写だけが彼の全てではないこと、繊細さや独特の躍動感、
そして親しみ易さも併せ持つアーティストである様を垣間見れたように思う。
月岡芳年づくしの一日、行って良かった!
ある日の夕食【67】 [*料理]
8月19日(日)の我が家の夕食。
献立は…
●高菜とザーサイのパスタ
*高菜・ザーサイ・長ネギは全てみじん切り。鶏肉は食べやすい大きさに切る。
フライパンでごま油を熱して鶏肉を炒める。
火が通ったら高菜・ザーサイ・長ネギ・唐辛子の輪切りを炒める。
茹でたパスタとパスタの茹で汁少しを加え、火を通しながら全体を絡める。
味を見ながら味覇(ウェイパァー)で調味。
器に盛り、白胡麻をふる。
●レンコンとブロッコリーの明太マヨサラダ
*レンコンは皮を剥き、薄い輪切りにして酢水に放つ。
鍋に水・酢少々・レンコンを入れ、透き通った感じになるまで茹でる。
レンコンが茹で上がったらザルにあげ冷ましておく。
ブロッコリーは小房に分ける。塩を加えた熱湯で茹で、ザルに上げ色止めする。
皮に切り込みを入れて中身をしごき出した明太子・レモン汁・マヨネーズ・
塩・胡椒を混ぜ合わせる。
ボウルに野菜を入れ、タラコマヨネーズで和える。
●小松菜としめじのスープ
*味付けはコンソメキューブで。
●デザート
*梨
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
ある日の夕食【66】 [*料理]
8月18日(土)の我が家の夕食。
献立は…
●豚肉&ピーマン&にんじんのカレー炒め
*豚肉は食べやすい長さに切る。ピーマンはヘタと種を除き細切りに。
にんじんも細切り。にんにくはみじん切りにする。
ボウルに豚肉・塩・胡椒・醤油・日本酒・片栗粉を入れて手で揉み込み、
しばらく置く。
フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと豚肉を炒める。
豚肉に火が通ったらにんじんを入れて炒める。
にんじんがしんなりとしたら、お湯(水でも)を適量入れて
強火のままフタをする。
水分がほぼ無くなったらフタを開け、
ピーマン、味覇(ウェイパァー)とカレー粉を入れてざっくりと炒め合わせる。
●トマトとアボカドのポン酢&ゴマ油和え
*トマトと皮を剥いたアボカドを適当な大きさに切る。
アボカドは変色しないようレモン果汁をふっておく。
ポン酢とゴマ油で和える。
●茹で卵とザーサイ
*茹で卵は殻を剥いて輪切りにする。
ザーサイと一緒に器に盛り、好みでラー油をかけて食べる。
●もやし&わかめ&豆腐&長ネギのスープ
*もやしを水洗いし、たっぷりの水につけてシャキッとさせた後ザルに上げる。
絹ごし豆腐は食べやすい大きさに、長ネギはみじん切りにする。
鍋に水を沸騰させ、鶏ガラスープの素を入れる。
もやし・乾燥カットわかめ・豆腐・長ネギを加え、さっと煮る。
器によそい、白胡麻をふる。
●ご飯
●アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。
ひとり美術館ハシゴ【24】 [*アート鑑賞]
8月17日(金)は、
根津美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター、ブリヂストン美術館、
三菱一号館美術館に行って来ました。
●根津美術館で「応挙の藤花図と近世の屏風」展を観る
↓
*銀座線で京橋駅へ。
↓
●東京国立近代美術館フィルムセンターで「日活映画の100年 日本映画の100年」展を観る
(ぐるっとパスを利用)
↓
*メトロリンク日本橋(無料巡回バス)で移動。
↓
●ブリヂストン美術館で「ドビュッシー、音楽と美術」展を観る
(ぐるっとパスを利用)
↓
*メトロリンク日本橋で東京駅八重洲口まで出た後、徒歩で移動。
↓
●三菱一号館美術館で「バーン=ジョーンズ展」を観る
(三菱一号館美術館の“アフター6”割引を利用)
…と、今回はこんな感じの流れで4館の展覧会を回りました。
■ 根津美術館 ■
「コレクション展 応挙の藤花図と近世の屏風」
根津美術館の所蔵品である
円山応挙の「藤花図屏風」(重要文化財/安永5〈1776〉年)を中心に、
修理後初公開となる俵屋宗達工房の優品「草花図屏風」(江戸時代、17世紀)を含む
屏風絵コレクションの数々が紹介されています。
今回の目玉でもある「藤花図屏風」の静かな美しさ、生で観るとやっぱり違いますね。
幹、枝、蔓には輪郭線を用いず、
筆ないし刷毛の一筆描きで対象を表現する「付立て(つけたて)」という技法が
使われているそうです。
描線に生じた濃淡が幹や枝の陰影、ひいては立体感を表現し、
墨のムラがゴツゴツとした藤の幹の表面を再現、
奔放に走る筆づかいが伸びやかな蔓を描き出しています。
藤の花や葉の複雑な色合いやボリューム表現が美しいのはもちろんだけれど、
幹、枝、蔓の描写にもこれだけの工夫が凝らされているんですね。
今回、作品の解説がわかりやすいのも良かったです。
他の作品で気に入ったのは…
●鶴沢探鯨「秋草図屏風」(江戸時代、18世紀)
●椿椿山「花鳥図屏風」(嘉永5〈1852〉年)
「応挙の藤花図と近世の屏風」鑑賞後は、同時開催中の各テーマ展示室へ。
仏教彫刻、古代中国の青銅器、南蛮・島物の茶道具、
「涼」を感じさせる茶道具、宝飾時計を鑑賞しました。
ホントは庭園の散策もしたかったけど、
立秋過ぎて猛暑もやや和らいだとはいえまだ暑いし、
この後3館回る予定なので、散策は諦めました。
次来た時はまた写真撮りながらあちこち回りたいなあ。
▼石船(いわふね)/長明燈(ちょうみょうとう)
かつて根津家の広大な邸内に置かれた石船は来訪者のための道しるべ。
2009年、この石を蹲(つくばい)にあらため、
朝鮮時代の長明燈とともに来館者を迎える。
▼2階ラウンジより
▼1階から地下へ通じる階段踊り場より
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■ 東京国立近代美術館フィルムセンター ■
「日活映画の100年 日本映画の100年」
東京駅周辺の美術館に行く時はぜひ立ち寄っておきたいフィルムセンター。
今回もぐるっとパスのおかげで入場無料♪
いつもの常設展に続き、
企画展「日活映画の100年 日本映画の100年」の展示品を鑑賞。
今年2012年は「日活」が誕生してちょうど一世紀にあたるそうで、
今回は波瀾万丈の歴史の中で映画作りに邁進してきた同社の道のりが
6つの章に分けて紹介されています。
若かりし頃の石原裕次郎や小林旭はやっぱカッコいいな〜。
加賀まりこや浅丘ルリ子もキュート。
ひとつ惜しかったのは、
ピンクのカーテンで仕切られた「第5章 ロマンポルノの時代」コーナーに入れなかったこと。
や、別にエロは全然平気なんだけど、
たまたま周りは年配男性ばかり、一人であのピンクのカーテンくぐる勇気がなかったのよ…。
あとで出品リストみてから知ったんだけど、
あのコーナーの中に「夢野久作の少女地獄」(小沼勝監督/1977年)の
ポスター展示されてたんだって。あ〜見たかったよ〜。
もっさり女がモジモジしたところでどーせ誰も見やしないだろうし(笑
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■ ブリヂストン美術館 ■
「ブリヂストン美術館開館60周年記念 オルセー美術館、オランジュリー美術館共同企画
ドビュッシー、音楽と美術 印象派と象徴派のあいだで」
絵画を飾る壁面を青で統一。いつもとちょっと違う今回のブリヂストン美術館。
2012年は、
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した
フランスを代表する音楽家クロード・ドビュッシーの生誕後150年にあたる年。
ドビュッシーは同時代の芸術家に強い興味を持ち、
親しいコレクターが所有するドガ、ルノワール、カミーユ・クローデルらの
革新的な作品に関心を寄せていたそうです。
ここでは、19世紀後半のフランスで音楽と美術が相互に結びついて生み出された芸術作品を
オルセー美術館、オランジュリー美術館の名品で紹介されています。
バーン=ジョーンズ、ロセッティ、モーリス・ドニ、エミール・ガレ、
北斎、広重、ルドン、モネなど好きな画家の作品いっぱい展示されてて嬉しかった。
象徴派や印象派だけでなく、
日本の浮世絵作品からも数々のインスピレーションを得ていたというのは、
この展覧会で初めて知りました。
いろんなとこでいろんな人や作品が繋がってるんだなあ…なんともステキな縁です。
ドビュッシーが
北斎の浮世絵「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(1831〜1834年)を見て感動、
そのインスピレーションから交響詩「海」(1905年)という曲を生み出し、
この曲の楽譜の初版の表紙にこの絵を採用したというエピソード、
とても興味深かったです。
特に気に入った作品は…
●エドワード・バーン=ジョーンズ「王女サブラ」(1895年)
●エミール・ガレ「蜻蛉草花文花瓶」(1880〜1900年頃)
●オディロン・ルドン「『夢想』VI 日の光」(1891年)
******************************************
■ 三菱一号館美術館 ■
「バーン=ジョーンズ展 —装飾と象徴」
ここの美術館に隣接してる庭園はいつ見ても素敵。
▼コルネリス・ジットマン(オランダ)「午睡」(1982年)
18時過ぎ頃、館内に入ったら…うわ〜並んでる!
夕方〜夜だったら割と空いてるかと楽観しきってた…甘かった。
まあ、会期終了間近だし、しょうがないよね。
18日(土)、19(日/最終日)はもっと混むんだろうな…。
でも、たまたまこの時間帯に来てラッキーだった。
なんでも8月から毎週木・金曜の18:00〜19:30入館者にかぎり、
大人料金が1,500円→1,000円になる夜得プラン“アフター6”割引が実施されてるそうで、
東京駅周辺美術館MAPの2館目割りよりお得だった♪嬉しい♪
ラファエル前派率いるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティに
「『夢の国』に住む一番素敵な若者の一人」と言わしめ、
親友ウィリアム・モリスとともに優れた装飾美術を生み出し、
アーツ・アンド・クラフツ運動(ウィリアム・モリスが主導したデザイン運動)の
礎を築いた画家エドワード・バーン=ジョーンズ。
彼の手による神話や物語、宗教を題材にした色彩豊かで装飾性の高い作品の数々。
日本初の個展でもある今回の展覧会は、
油彩、水彩、素描、タペストリー、貴重書など約80点で構成されています。
会場内もめちゃ混み!
とにかく人・人・人で、ひとつひとつじっくり鑑賞できなかったのは残念だけど、
気に入った作品だけでも頑張って(?)観ましたよ。
本の中の写真で初めてみた時から一目惚れしてた
『運命の車輪』(1871〜1885年)、『眠り姫—連作「いばら姫」』(1872〜1874年頃)を
生で観れたのがとにかく一番嬉しかった。
(所有本に掲載されている絵とは所蔵美術館違うし、細かいところで違う点はあるけどね)
あと、ずっと昔(今ほど美術に興味持ってなかった頃)に
どこかの本で見つけて以来、大好きだった絵も
バーン=ジョーンズによる原画だったことをこの日初めて知ってビックリ!
ウィリアム・モリス著「世界の果ての泉」(1896年)って本の中の挿絵。
他の作品で気に入ったのは…
●『「怠惰」の戸口の前の巡礼』(1884年)
●『フローラ』(1868〜1884年)
●『牧神の庭』(1886〜1887年)
●『水車小屋』(1899年)
●ウジェーヌ・ゴジャン/エドワード・バーン=ジョーンズ原画
『フラマ・ウェスタリス』(1887年)
●エドワード・バーン=ジョーンズ原画/モリス商会制作
『東方の三博士の礼拝』(1894年[原画:1890年]/タペストリー)
●『聖杯堂の前で見る騎士ランスロットの夢』(1896年)
帰りがけ、当然図録は買い!
今日のつぶやき 2012/08/01 [*Twitterまとめ投稿(〜2013/8/5)]
- Heri_Beriフジテレビ、近年は何かとお騒がせで色々アレだけど、80年代後半〜90年代前半頃の深夜放送枠は今振り返っても群を抜いていたと思う。「FM-TV」とか「ロ」とか再放送してくんないかな。特にFM-TVからはカッコいい曲、ゴキゲンな曲etc. たくさんの邦楽ロックを教えて貰った。(続く)08/01 21:12
- Heri_Beri(続き)FM-TV、洋楽PVも流してたけど当時はあんまり洋楽興味なくてほぼスルーしちゃってたんだよな…。今思うともったいないことしてた。(更に続く)08/01 21:12
- Heri_Beri(続き)FM-TVのOPの元ネタ、イギー・ポップの「Repo Man」。これ大好きだった。全然知らなかったけど元々映画のOPだったのね。今度観てみよかな→http://t.co/CKxAr6va08/01 21:12
2012-08-01 23:01
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