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ある日の夕食【145】 [*料理]

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9月6日(金)の我が家の夕食。
献立は…

鶏肉とにんじんの炒め煮
*フライパンに胡麻油を熱し、鶏もも肉(唐揚げ用)と乱切りにしたにんじんを炒める。
 鶏肉の表面の色が変わったら、味覇(ウェイパァー)を湯で溶かしたもの・酒・みりんを加えて
 水分を飛ばすように煮込む。
 付け合わせは、レタス・かいわれ大根・黄色いプチトマト。

ご飯

味噌汁
*具材は、油揚げ・なめこ。

つるむらさきの胡麻ポン酢和え
*よく洗ったつるむらさきを塩茹で&色止めしておく。
 つるむらさきの水気を絞って食べやすい長さに切る。
 すり鉢ですった黒胡麻・ポン酢で和える。

冷や奴
*上にのせた具材は、ほぐしたカニかまとシラスを混ぜたもの。
 好みで醤油をかけて食べる。

アルコール類(私はノンアルコール)
*夫は缶ビール、私はチューハイテイストの缶飲料。

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青森旅行記【3】(3日目:奥入瀬渓流ホテル〜青森駅〜東京へ) [*旅行]

青森旅行・2日目の夜は奥入瀬渓流ホテルに宿泊し、3日目の朝は5時半過ぎ起床。
頑張って早起きしたので、朝食前にもうひとつの温泉(展望岩風呂)へ。
大窓から八申田の山を眺めながらの朝風呂を満喫しました。

温泉の後はビュッフェ形式の朝食タイム
前日夕食あんだけ食べたクセに、朝食も食欲の赴くままに食べまくり(笑)。

ここのホテルは吹き抜けのラウンジも素敵なのです。
真ん中には岡本太郎作の大きな暖炉「森の神話」が。
大窓から森と渓流を眺めながら湧水珈琲を味わうことができます。

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▲岡本太郎作大暖炉「森の神話」

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チェックアウトは12時までと時間的にかなり余裕あるので、
出発前にホテル周辺の渓流をのんびりお散歩
ここの散策路にも岡本太郎作のオブジェがあります。可愛い。

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▲散策路にある岡本太郎作オブジェ

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部屋に戻って帰り支度。チェックアウト&出発。
焼山12:04発の「みずうみ5号」に乗って青森駅へ。
蔦温泉・谷地温泉・猿倉温泉・酸ヶ湯温泉・城ヶ倉温泉・ロープウェイ・萱野茶屋・
岩木山展望所・三内丸山遺跡前を経由。
酸ヶ湯温泉周辺は霧がすごかった!

カーブだらけの峠道を走ってる間、頭に浮かんだのは「頭文字D」(笑)。
けれど、ラインなんて全く見えなんだ。
私ら夫婦に『峠センスのかたまり』はひとかけっらもなかった模様(´・ω・`)

14時過ぎ青森駅到着。
空港行きの連絡バスが来るまで時間があるので、待ってる間に昼食と買い物。
駅東口すぐそばのウォーターフロントエリアにある
複合施設「A-FACTORY」でお土産を買いました。

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▲「A-FACTORY」

帰りの飛行機は青森空港から。
19時ちょっと前に羽田空港着。
構内のライオンでお疲れさん夕食会して帰宅〜。

初めての青森、本当に良いところだった!
また行きたいなあ。
次に行くなら恐山巡りか???(「田園に死す」の舞台だしね)

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「青森さんのやさしいスープ。」(はとや製菓)、
「林檎ファイバー入りクッキー『津輕』」(ラグノオささき)、
「珈琲の街ひろさき ドリップ珈琲」(成田専蔵珈琲店)。
『津輕』のパッケージは、
昭和19年小山書店から出版された太宰治著「津輕」の初版本をイメージしたものだそう

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▲「チーズといかのハーモニー なかよし」(花万食品)と
「りんごチーズケーキ」(横井物産)。
りんごチーズケーキの方は十和田湖のお土産屋で購入。

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▲「風丸農場のカレー・ルウ」(風丸農場)

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▲奥入瀬渓流ホテルのチェックアウト時、フロントでいただいた記念の五円(ご縁)玉

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青森旅行記【2-2】(2日目:十和田湖へ) [*旅行]

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青森旅行・2日目の続き。
奥入瀬渓流散策の後は、渓流の水源でもある十和田湖へ。
ここでは、遊覧船に乗って50分間の湖上巡りを楽しんできました。

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▲遊覧船「第一八甲田」

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遊覧船乗り場「子ノ口(ねのくち)港」からみえる御倉(おぐら)半島御倉山

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▲「千丈幕(せんじょうまく)」(だったかな?)

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▲「五色岩(ごしきいわ)」

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▲船からだと遠くてちっちゃくしか見えなかったけど、高村光太郎作「乙女の像」
(写真だとわかりづらいよね…)

遊覧船の後は十和田湖の休屋(やすみや)にあるレストランで遅い昼食。
お土産買って、戻りは16時10分発の「みずうみ11号」に乗って焼山へ。

この日の夜は奥入瀬渓流ホテル山側和室に宿泊。
温泉(渓流露天風呂)ビュッフェ形式の夕食を楽しんで、夜は早々に就寝(爆睡)。
調子にのって夕飯食べ過ぎた(笑)。

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青森旅行記【2-1】(2日目:奥入瀬渓流へ) [*旅行]

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青森旅行・2日目は、奥入瀬渓流十和田湖へ。

ホテルのチェックアウトを済ませ、
八戸駅西口9:00発の「おいらせ21号」に乗って移動。
あらかじめ購入しておいたJRバス東北の『青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ』があれば、
「みずうみ号(青森〜十和田湖)」と「おいらせ号(八戸〜十和田湖)」の全区間で
2日間乗り放題!

十和田市現代美術館(バスの窓から屋外アート広場が見える。写真は撮れなかったけど
草間彌生のオブジェとかあった)、奥入瀬ろまんパーク十和田湖温泉郷などを経由し、
10時半頃、焼山バス停に到着。
この日宿泊予定の「奥入瀬渓流ホテル」のフロントで荷物を預かってもらい、
早速、奥入瀬渓流の散策へ。

ホテルのシャトルバス「三乱(さみだれ)の流れ」まで乗っけてもらい、
あとはひたすら十和田湖方面へ向かって渓流沿いに歩く。歩く。歩く!
ぎょうさんマイナスイオンを浴びながら、写真撮影も楽しみつつ
「石ヶ戸(いしげど)」「馬門岩(まかどいわ)」「阿修羅の流れ」
「千筋(せんすじ)の滝」「雲井(くもい)の滝」「白布(しらぬの)の滝」
などを見て歩きました。

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「三乱(さみだれ)の流れ」

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「三乱(さみだれ)の流れ」

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「石ヶ戸(いしげど)」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「阿修羅の流れ」

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「千筋(せんすじ)の滝」

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「雲井(くもい)の滝」

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「白布(しらぬの)の滝」

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深い緑、差し込む木洩れ日、苔むす岩々、
それぞれの場所でそれぞれに違った趣をみせる水の流れとしぶき、
その何もかもが心に残る、素敵に幻想的な光景の連続。
本当に素晴らしかったです!

途中、いろんな人とすれ違ったけど、意外と軽装の人も多かった。
短距離歩くだけなら気にしなくていいかもしらんけど、
濡れた遊歩道やぬかるみも多かったし、
さすがにパンプスとか革靴じゃキビシイんじゃないかな〜…って大きなお世話?
私達は軽登山ルックで行ったけど(転んで怪我とかしたら大変だしね。特に靴重視)、
長袖&厚手のタイツしっかり装備したにもかかわらず結構ブヨ(?)に噛まれたよ・゚・(ノД`)
(でも夫は全然刺されも噛まれもしなかったと・笑)

渓流の全てを見ようとするとかなり大変&時間的な都合もあり、
「雲井の流れ」から「子ノ口(ねのくち)〈渓流散策終点にあたる
十和田湖 東湖(ひがしのうみ)への入口までは路線バス移動でショートカット
「銚子大滝(ちょうしおおたき)」を間近でみられなかったのは残念だけど、
バスの窓からなんとか写真だけは撮っといた。

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バスの窓からみえた「銚子大滝(ちょうしおおたき)」

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青森旅行記【1】(1日目:三戸郡新郷村「キリストの墓」へ) [*旅行]

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9月3日(火)から5日(木)まで、夫と一緒に2泊3日の青森旅行に行って来ました。

青森県私も夫も行くのはまったく初めて
(ちなみに私は「弘前」のことをずーっと「ひろまえ」と読み間違えてた…お恥ずかしい><)

今回の青森行きを決めたそもそものきっかけは、
トンデモ系&オカルト系ネタ好きな夫によるある日の一言、
「『キリストの墓』に行ってみたい」
昔、「月刊ムー」(ってオカルト雑誌。私は名前でしか知らないけど)でも紹介されてたそうで。

青森県三戸郡新郷村にある「キリストの墓」
ここを聖地としてイエス・キリストが祀られているそうです。
解説によると、
『ゴルゴダの丘で磔刑を受けて死んだのは、実はイエス・キリストの弟のイスキリで、
キリスト自身はひそかに脱出して日本に渡来し、
この新郷村(当時は戸来〈へらい〉村)で天寿を全うした』
というものなんですが・・・ホンマかいな(笑)。

私も夫ほど詳しくはないけど、そういう系の話は割と好きだったりするので、
夫のちょっと遅めな夏休みを利用して青森旅行へ行こう!という話になりました。
それで、せっかく行くならキリストの墓だけでなく観光地巡りもしたいねという話になって、
十和田湖奥入瀬渓流も回ることに。

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まず、羽田空港からJAL三沢空港へ向かうんだけど、
三沢行きの飛行機は1日3便しか出てないため、早起きして7時45分発の便で出発。

三沢空港から連絡バスで青森県八戸市内へ。
八戸市内から路線バス&村営バスを乗り継いで新郷村へ。

夫婦揃って車どころか免許も持ってないので、県内の移動は基本的にバスか電車に頼るしかない。
旅行計画の下調べで一番大変だったのは、路線バスのルートや時刻表の確認
運行本数えらく少ないもんだから、
一本でも間違えたり乗り遅れたりするとその日のスケジュール自体消滅しかねないのよ><
ネットを駆使して調べられるだけ調べまくったけど、
その情報も最新のものかどうかわからない事項が若干数…。
幸い、案内所のお姉さんやバスの運転手さん、現地の方が皆さん親切
ネットだけじゃわからない情報も教えてくれたので
大きなトラブルもなく無事観光を終えることができました(多謝!!)。

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「五戸駅前」バス停。ここから更に別のバスに乗り換えて移動

路線バスから村営バス「みずばしょう号」に乗り換えて「キリスト公園前」停留所へ。

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このバス停、年季入ってるよな〜。
でも、付近には、
(写真撮りそびれたけど)「ピラミッド↑ キリストの墓→」って立派な道路標識あるし、
中に向かう遊歩道は思っていたより舗装・整備されていて
併設の展示館「キリストの里  伝承館」も綺麗!
聞いた話によると、
昔はもっと殺風景だったらしいけど、訪れる人が増えて綺麗に整備されてきた模様。

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「みずばしょう号」の運行時刻表

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歌碑

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イエス・キリストの墓 “十来塚”

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弟・イスキリの墓 “十代墓”

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そんなこんなで、最初は胡散臭さも混じって「まじっすか」という半信半疑な気持ちで訪れたけど、
この日は夏休み後の平日、
しかも強雨アリの悪天候だったせいか観光客は私達しかいないというシチュエーションで。
木々に覆われ、小高い山を拓いたような場所で
「はるばる青森の遠い村まで来たんだ〜」という感慨もあって、
普段の生活では味わえないちょっとしたトリップ感を楽しみました。

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緩やかな坂を上りきった奥にひっそり佇むキリストの里  伝承館」
雨音に耳を傾けながらの見学もまた一興。
ここでは「キリスト伝説」の源となった竹内古文書、
また伝説に関する人物・著書・風習・文化の紹介がされています。

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基本的に建物内の写真撮影NGだけど、
伝説が湧いた昭和初期当時の民家の生活様式を復元したコーナーのみ撮影可能
ちなみに奥にある、赤ちゃんの入ったカゴは
ワラで編んだゆりかごみたいなもので「えじこ」と呼ばれるものだそうです。
ユダヤの風習にもこれとそっくりなものがあるんだって。
それと、子を初めて戸外に出す時には子供の額に墨で十字を書くそうですよ。
まあパッと見、
ちょっと…というかかなり怖いものがあるけどな(でも、私の中では可愛い範疇・笑)。

降って湧いたような、突飛としかいいようのない「キリスト伝説」
竹内古文書多くの研究者から「偽書」と断定されているそうだし、
まことしやかに語られながらもやはり眉唾感は拭えない。
でも、この伝説が嘘か真かはひとまず置いといて、それぞれの価値観&神秘・ロマン感で
「〜だったら面白いよね」みたいな受け入れ方もアリじゃないかと個人的には思います。

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もうひとつ面白かったのは、
キリスト公園前バス停すぐそばにあるお土産屋さん「キリストっぷ」の看板。

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残念ながら休業日で店は開いてなかったんだけど、
椎茸飯(ライス)バーガーとか椎茸ストラップキリストのハッカ飴などが買えるそうです。
このロゴマーク、確実に「ミニストップ」を冗談半分でパロッてるよね(笑)。
「営業時間は十字架ら三時まで」って細かいダジャレもワロタ。

時間があれば、この先にある「大石神ピラミッド」にも行ってみたかったなあ〜。

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この日の夜は八戸駅前東横INNに宿泊。
フロントのお姉さんがすごく感じ良かった。

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▲キリストの里 伝承館で買ったお土産「新郷 生キャラ煎餅」

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