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ある日の夕食【109】 [*料理]

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3月31日(日)の我が家の夕食。
献立は…

かじきまぐろのパン粉焼き
*かじきまぐろを醤油・みりん・胡椒を混ぜたものに20分程漬けておく。
 キャベツは千切りにする。
 かじきまぐろは小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
 フライパンに油を入れて熱し、かじきまぐろを揚げるように焼く。
 器に盛りつけ、キャベツ・かいわれ大根・くし形切りのトマトを添える。

ご飯

ブロッコリーの辛子醤油和え
*ブロッコリーは小房に切り分け、塩茹で&色止めする。
 ボウルで練り辛子・酒・砂糖・醤油を混ぜ合わせ、辛子醤油を作る。
 ブロッコリーを加えて和える。
 器に盛り、削り節をかける。

キムチ冷や奴
*絹ごし豆腐の上に刻んだキムチをのせる。

トロトロ味噌汁
*具材は、なめこ・小松菜・長芋。
 長芋は皮を剥いて酢水に放ち、すりおろしたものを使う。
 最後に煮立つ直前に加え、ひと混ぜしてから火を止める。

久保田 千寿(新潟の日本酒)
*いただきもの。

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「エル・グレコ展」 [*アート鑑賞]

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3月30日(土)は夫と一緒に
東京都美術館で開催されていた「エル・グレコ展」に行って来ました。
いただいたチケットのおかげで無料鑑賞。ありがたや。

16世紀から17世紀にかけてのスペイン美術の黄金時代に活躍し、
ベラスケスゴヤとともにスペイン三大画家のひとりに数えられる
エル・グレコの大回顧展。
今年でちょうど没後400年を迎えるそうです。

展示されていた作品のほとんどが油彩画。
油絵具らしいハッキリした発色と重厚感に加え、
その奇妙なタッチと色使いからくる印象がそう感じさせるのか、
ある意味おぞましさもあって…でも好き、こういう世界も。

それと、夫の感想で気づいたけど、
この方の絵って空の描き方…特に雲の描写が独特なのよね。
この世のものかもしれないし、この世のものじゃないかもしれないし。
こういった混沌さも彼の「見えないものを描く才能」がなせるわざなのか。

高さ3mを超える祭壇画の最高傑作のひとつ、
「無原罪のお宿り」(1607-1613年)も今回初来日。
大作だけあって生で間近で観るとホント迫力ものでした。

「無原罪のお宿り」の他に気に入った作品は…
「悔悛(かいしゅん)するマグダラのマリア」(1576年頃)、
「フェリペ2世の栄光」(1579-1582年頃)、
「受胎告知」(1600年頃)

受難の痛ましい表現を避け、
むしろ肉体的苦痛を超越した法悦の表情と逆S字型の優美な造形を強調した
「十字架のキリスト」(1610-1614年頃)

「福音書記者聖ヨハネのいる無原罪のお宿り」(1595年頃)

礼拝堂の主祭壇を飾る作品群の一部である
「受胎告知」「聖母戴冠」「キリスト降誕」(3点とも1603-1605年)

「エル・グレコ展」鑑賞後は、軽く散策。
天気はイマイチだったけど、上野の桜まだ綺麗に残ってました。
今年はこれが見納めかな。

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