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ある日の夕食【91】 [*料理]

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1月14日(月)の我が家の夕食。
ホントは前の週に誕生日を迎えた夫へのお祝いに
外で何か美味しいもの食べる予定だったけど、
予期せぬ大雪で外出困難になってしまったため、後日に延期。
慌てて近所のスーパーで買ってきたにぎり寿司やお惣菜に
少し副菜を足した急ごしらえで間に合わせた…。
献立は…

にぎり寿司
*出来合いの市販品。

里芋とイカの煮物
*これも出来合いの市販品。

ほうれん草と椎茸のお吸い物
*さすがにお吸い物くらいは自分で作らないとね。
 具材はほうれん草・生椎茸・折り麩・柚子の皮。

カリフラワーのチリソース炒め
*これも作った。
 カリフラワーは食べやすい大きさに切っておく。
 鍋に湯を沸かし沸騰したら酢を加え、カリフラワーを茹でる。
 茹であがったら、ザルにあげて冷ましておく。
 フライパンでアーモンドスライスをから炒りし、色づいたら一旦取り出す。
 続いて油を熱し、カリフラワーを炒め、アーモンドを戻し入れる。
 合わせ調味料(豆板醤・トマトケチャップ・砂糖・酒・塩少々・
 中華スープ〈味覇(ウェイパァー)をお湯で溶いたもの〉)を加え、
 全体に絡めながら炒め合わせる。

アルコール類
*夫は缶発泡酒、私は缶チューハイ。

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「はじまりは国芳 江戸スピリットのゆくえ」 [*アート鑑賞]

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1月11日(金)は、横浜美術館で開催されていた
「はじまりは国芳 江戸スピリットのゆくえ」展に行って来ました。
なんやかんやあって結局前期の方は行かれなかったけど(泣)
後期だけでも会期内に間に合って良かったわ。

昨年行った太田記念美術館「月岡芳年」展チケット半券を持って行きましたよ。
コレを提示すれば200円割引で鑑賞することができるので♪

そこそこ混んではいたけど、
昨年の森アーツ(歌川国芳展)の時のパない混雑っぷり&人の頭越しで
あまりよく観れなかったことを思えば、今回は超快適!
一枚一枚を静かに落ち着いて鑑賞できることの嬉しさ喜びを改めて実感。

現代のわたし達の目からみても斬新な構図センス、観る者の目を引く色使い。
さすが期待を裏切らない見応え度申し分なしの企画展でした。
本当に行って良かった。
国芳の絵が素晴らしかったのは勿論、
大好きな月岡芳年鏑木清方の絵を鑑賞できたのも嬉しかったー。

特に印象的だった作品は、
太田記念美でも観た月岡芳年「藤花鯉魚」(明治22年)、
昨年森アーツで観た歌川国芳「きん魚づくし ぼんぼん」(天保13年頃)、
屁をこいてる裸の男たちを描いた河鍋暁斎「開化放屁合戦絵巻」(明治9年)、
何度観てもショッキングな妊婦さん逆さ吊りの
月岡芳年「奥州安達がはらひとつ家の図」(明治18年)、
同じく芳年(大蘇)「月百姿(つきひゃくし)」(明治18-24年)、
そしてこれまた大好きな鏑木清方「春のななくさ」(大正7年頃)、「妖魚」(大正9年)。
あ、それと芳年「雪月花の内 雪 岩倉の宗玄 尾上梅幸」(明治23年)は
昨年夏行った平木「月岡芳年」展ポスターにも起用されてましたね。

横浜美術館へ行ったのは今回含めてまだ二度目だけど、
ここはいつ来ても常設展含めて内容が充実してますね。
もっと近所だったら通い詰めるのに〜!


もちろんコレクション展もじっくり堪能してきました。
企画展では写真撮影当然NGだけど、
コレクション展の方はOKだそうなので記念にパチリ。

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『横浜美術館コレクション展 2012年度第3期』(2012年11月3日〜2013年3月24日)のテーマ『光をめぐる表現』の中の展示で特に良かったのは、「シュルレアリスムの作品と光」の部屋。

昨年6月に行った「マックス・エルンスト フィギュア×スケープ」展の時にも観た
シュルレアリスム作品の数々。また再会することが出来ました。

ここではシュルレアリスム作品の中で「光」がどのように扱われているかという
テーマのもと展示構成されています。
解説によると「光」は複数の光源の設定や言葉との密接な関係などにより、
夢や幻想の世界を視覚化するために重要な役割を果たしているのだそう。
なるほどなるほど。

備忘録としてここで展示作品をメモっとこう。
伝 ジョルジオ・デ・キリコ「吟遊詩人」(制作年不詳)
ポール・デルヴォー「階段」(1948年)
ルネ・マグリット「青春の泉」(1957-1958年)
サルバドール・ダリ「幻想的風景 暁、英雄的正午、夕べ」(1942年)、
「ニュートンを讃えて」(ブロンズ/1969年)、「ガラの測地学的肖像」(1936年)
イヴ・タンギー「風のアルファベット」(1944年)

「シュルレアリスムの作品と光」の他にも
『光をめぐる表現』のセクションのひとつとして
別室で展示されていた「報道写真 写真に残された20世紀」
「光のさまざまな表現:現代ガラスと絵画を中心に」も良かったです。
「光のさまざまな表現〜」の部屋では、
モーリス・ドニエドゥアール・マネギュスターヴ・モロー
カミーユ・ピサロオディロン・ルドンなどの絵を鑑賞しました。

鑑賞後はミュージアムショップで図録を購入し、
美術館一階にある「Café 小倉山」で遅めのランチ。
国芳展限定メニュー「ぜんざいのアフォガード(お煎茶付)」も捨て難かったけど、
昼食なのでハーブチキンサンドブレンドコーヒーで。
今回は内装も国吉展に添っているのか障子や提灯などがレイアウトされてました。

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あーあ。時間があれば、そごう美術館エリザベート展にも行きたかったな。

次回のロバート・キャパ/ゲルダ・タロー展も楽しみ!

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