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ある日の夕食【36】 [*料理]

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4月3日(日)の我が家の夕食。
仕事期間中ですごく忙しかったというのもあり、
あまり下ごしらえしなくて済む簡単なものばかり。
献立は…

豚肉&玉ねぎの醤油だれ炒め
*豚もも肉の切り落としと薄切り玉ねぎを
 醤油ベースのたれ、豆板醤少々、胡椒で炒める。皿に盛り白胡麻を振る。
 付け合わせはベビーリーフとトマト。

冷や奴
*絹ごし豆腐の上に
 わさび茎わかめ野沢菜昆布(市販品)をのっけただけ。

長芋の梅肉のせ
*長芋はサイコロ切りにして酢水にさらした後、水気を切り器に盛る。
 彩り用のブロッコリースプラウトを散らし、
 その上に梅肉ソース(種を取り細かく叩いた梅干し、だし汁、みりん、
 かつおの削り節を混ぜたもの)をのせる。

スライスたくあん
*市販品

ご飯

味噌汁
*具材は、いちょう切り大根、わかめ、小口切り長ねぎ。

久保田 千寿(新潟の日本酒)
*いただきもの。

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「シュルレアリスム展」 [*アート鑑賞]

シュルレアリスム展チラシ.jpg

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3月28日(月)、国立新美術館で開催中の
「シュルレアリスム展 —パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による—」に行って来ました。

この企画展は昨年から楽しみで楽しみで…。
ダリマグリットエルンストデ・キリコミロタンギーの作品が
一度に鑑賞できるなんて嬉し過ぎる!
あと、こないだブリヂストン美術館で見て以来気になってた
ジャクソン・ポロックの作品も出展されているそうなので
ますます期待度は高まります。

平日の昼間にも関わらず、かなりの盛況ぶり。
さすが人気ありますね〜。

どの作品も難解ではあるものの自分なりに夢幻の世界を楽しみました。
絵画、写真、彫刻、映像、書籍/雑誌/ビラ/メモなどの貴重な資料…などなど
バラエティに富んだ展示内容で私たちの目を飽きさせません。

ハンス・ベルメール人形(写真/1934年初め)、
リュシアン・ロレルによるロートレアモン『マルドロールの歌』のための挿図(1947年)、
なんてのもありました。
そういえば『マルドロールの歌』、まだ積ん読状態だったわ…。

ジャクソン・ポロック「月の女が円を切る」(1943年)は激しかった。
図録の解説によると、
『「なにを」ではなく「いかにして」描くのかが彼にとっての主要な関心事』だそうで。
作品そのもののインパクトだけでなく、アプローチの仕方にも驚かされます。

それと、会場内の数カ所に映像スペースがあって、
ルイス・ブニュエル「アンダルシアの犬」(1929年)、
「黄金時代」(1930年)などが上映されていました。
「アンダルシアの犬」、20年位前にレンタルビデオで観たなあ…。
これって、ダリも脚本やキャストで参加してたんですよね。

他で特に印象的だったのは…
ドラ・マール「まねをする子ども」(1936年頃)、「無題[夢幻的]」(1935年)
アルベルト・ジャコメッティ「テーブル」(1933年/1969年)
ウィルヘルム・フレッディ「聖アントニウスの誘惑」(1939年)
マックス・エルンスト「クイーンとともにゲームをするキング」(制作年不詳)、
   「最後の森」(1960-1970年)、「愚か者」(1961年)
ポール・デルヴォー「アクロポリス」(1966年)
ルネ・マグリット「ダヴィッドのレカミエ夫人」(1967年)

意味はさっぱりわからんちん!だったけど(笑)
2時間弱の超現実世界、たっぷり堪能させてもらいました。

鑑賞後はもちろん図録を買いました!
会期中にもう一回、また行けたら行きたい。

シュルレアリスム展図録.jpg

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