「三井記念美術館 館蔵品展」 [*アート鑑賞]
6月17日(金)、三井記念美術館で開催されていた
「三井記念美術館 館蔵品展」へ行って来ました。
「ぐるっとパス」のおかげで入場料は無料です♪
ちなみに前回の記事で書いた「五百羅漢」展の後に行きました。
当初予定されていたホノルル美術館所蔵「北斎展」が
東日本大震災の影響により中止となったため、
代わりとして館蔵品展の開催となったようです。
前回、ここを訪れたのは確か「円山応挙」展の時だったか。
あの時はむちゃくちゃ混んでたけど、
今回は特別展ではないこともあった人もまばらでした。
でも、渋い逸品の数々を無料で鑑賞できたので
観る価値は十分にあったのでは、と思います!
展示内容は、
茶道具、屏風画、百人一首歌留多、貴重な国内・海外切手などなど。
特に、
●沈 南蘋(しん なんびん)「花鳥動物図」(清時代・1750〈乾隆15〉年)
●狩野栄信「四季山水図」(江戸時代・19世紀)
●森寛斎「春秋山水図」(1887〈明治20〉年)
…が良かったです。
あと「三井高陽(みついたかはる)切手コレクションの名品」も面白かった。
今となってはもう手に入らない貴重品ばかりらしいです。
どれも絵柄が美しく、ひとつひとつじっくり眺めるのが楽しい。
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