「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展 [*アート鑑賞]
10月21日(木)、汐留ミュージアムで開催中の
「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展に行ってきました。
20世紀初めにドイツで設立された美術・建築学校「バウハウス」より提案されたライフスタイル、特にキッチン関連の作品にスポットを当てる…という趣旨の展覧会です。
特に詳しい知識があるわけではないのですが、
ドイツ文化に興味あり、機能美重視のデザイン好き、キッチンツールも好き、
ついでに英国バンドBauhausの曲も好き(最後のひとつは関係ないな…笑)な
自分にとってはどの作品も見応え十分、とても楽しい作品展でした。
食器類や調理器具、キッチンのインテリアはもちろんのこと、
当時のバウハウスの学生証、授業用素材といった
学生向けの細かいアイテムまでもが、まさに自分好みのセンスで…。
スッキリと洗練されていて尚かつ飽きの来ないデザイン、
ますますファンになりました!
ちなみに、会場内での写真撮影は基本的にはNGですが、
マイスターキッチンの再現展示エリアのみは撮影OKだそうです。
こういうキッチン、憧れるなあ…。
併設の「ルオーギャラリー」も良かったです。
独特の色彩が素晴らしい。
また、受付でチケットを購入した時、
このミュージアムの入っているビルの2階にあるティーラウンジで
ドリンクを200円引きでいただけるという引換券も一緒にもらいました。
鑑賞後はこちらのラウンジで一休み。
1872年に日本初の鉄道開業駅として誕生した駅舎の外観とホームの一部を
再現したものだそうです。
高層ビルが立ち並ぶ中、
こんなモダンで洒落た外観の建物がひっそり佇んでいる様子はなんとも不思議な感じ。
▼パナソニック電工 汐留ミュージアム・企画展情報
「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展紹介ページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/10/100918/index.html
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