「時計じかけのオレンジ」 [*映画]
2010年9月12日、レンタルDVDで鑑賞。
タイトルだけはずっと前から知っていたけど、
観たのは今回が初めて。
私、今までずっと純粋なSF映画だと思い込んでいました。
いざフタを開けてみたら、
めちゃくちゃ社会風刺の効いた人間ドラマだったんですね。
あのラストは皮肉というか
なかなか考えさせられるものがあります。
主人公・アレックスの例の治療シーンを
もう一度正視する勇気はないけれど、
冒頭のミルク・バーやその他のシーンで見られる
数々の室内装飾のセンスは大好きです。
確かにこれは好き嫌いがハッキリ別れる作品だなあ。
でも、自分は観ておいて良かったと思うです。
コメント 0