東京都庭園美術館へ [*アート鑑賞]
6月17日(木)、東京都庭園美術館で
「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」展の鑑賞と
庭園散策を楽しんで来ました。
最近、全然写真撮ってなかったので、
久々にどこか綺麗なところで何か撮りたい〜、
何処で撮ろうかな〜と考えてたところ
この東京都庭園美術館のことが頭に思い浮かびました。
その日突然の思いつきだったけど、
ちょうど天気良かったし、
この「ロトチェンコ+ステパーノワ」展にも心惹かれるものがあったので、
デジカメを携えワクワクしながら電車に揺られ目黒へ。
この東京都庭園美術館、行くのは今回が初めてです。
美術館内のインテリアも庭園も
実際目にしてみるとやっぱり素敵でカンゲキしちゃいました。
うちの近所にあったなら毎日でも足を運びたいくらい。
窓口でチケットを購入。
フランツ・フェルディナンドのアルバム・ジャケの元ネタって、
このチケットにもあしらわれているロトチェンコのポスターだったんですね。
彼等の曲で知ってるのは「Do you want to」だけですが…。
日が沈む前にまずは庭園散策へ。
平日の午後という時間帯だったからか、庭園内はマダム率高かったです。
散策後は美術館へ。
ロシア構成主義を担ったふたりの芸術家、
ロトチェンコ&ステパーノワ夫妻にスポットを当てた今回の展覧会。
絵画、グラフィック(線描画)、建築デザイン、空間構成、
様々なアイテムのデザイン(麻雀牌なんてのもありました!)、
舞台美術&衣裳、印刷物(本、ポスター、広告)、写真など
多岐に渡るジャンルの中で生み出されてきた作品・計170点が展示されています。
ロシア構成主義についての知識は全くない私ですが、
ポップでキッチュな作品の数々(でもどことなく影を感じさせる部分もあり)に
心くすぐられ、
色使いも自分好みな感じで、
とても有意義な時間を過ごせました。
ボキャ貧な私は「わーカッコいい!」「こんなデザイン出来たら楽しいだろうな」
なんてな思いっきり単純な感想しか出て来ないんですけども(笑)、
作品のパワーは自分なりにインプットしてきたつもりです。
楽しかった!
観賞後は、ミュージアムショップを見て回り、
最後は併設のカフェレストラン「Cafe 茶酒(サーシャ)kanetanaka」で
純生あんみつと抹茶の入った冷し緑茶をいただいて帰って来ました。
この展示会の開催は6月20日までだそうで。
そっか、ギリギリだったのね。観れてよかった!
庭園内では写真撮りまくり
コメント 0