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「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」 [*映画]

約束の葡萄畑公式サイト配布壁紙.jpg

 

11月12日(金)、渋谷・Bunkamuraル・シネマ

「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」を観て来ました。


映画鑑賞の前に、

まずはBunkamuraのB1ガーデンフロアにある

ドゥ マゴ パリのテラス席でランチ。

ここで食事をするのは今回が初めて。

ランチメニューは思ったよりリーズナブルなのが嬉しいです。

平日ということもあってか、人もまばら。

ゆったり気分で楽しめました。


さてさて、今回の「約束の葡萄畑」

監督さんについても俳優さんについてもほとんど知識がなく、

たまたま手にしたチラシの色づかいや写真がキレイだったこと、

また、ワインと天使に絡めたラブストーリーという設定に

なんとなく心くすぐられたから…

というひたすら単純な理由だけで鑑賞にのぞんできたわけですが、

なかなか味わいのある作品で良かったです。


『ワイン界の皇帝とも称される良質のワインを産出するブルゴーニュ地方の葡萄農園で、

自身の理想のワインを造るべく野心を燃やす農夫ソブラン。

ある夜、謎めいた天使との出逢いにより彼の運命は決定づけられることになる。

美しく情熱的なセレストとの結婚、そして誇り高く知的な男爵夫人オーロラとの禁断の愛…。

これはワイン造りをめぐる究極の物語であるとともに、

ひとりの男と彼を取り巻く女性たちと、

そこに現れた天使が織りなす30年間にわたる濃厚なラブストーリーである。』

(※チラシに記載されている紹介テキストより)


普段はアルコールというと缶チューハイばっかりな私。

けど、この映画を観るとワインを飲みたくなりますねえ。


派手な演出やどんでん返しな展開があるわけでもなく、

淡々と進んでいくストーリー

途中途中に挟まれる官能的な絡み描写がアクセント。

いや~どのシーンもなかなかエロかったです。


天使・ザス役をつとめたギャスパー・ウリエルの美しいヴィジュアルと低音ボイスも良かったですが、主人公である農夫ソブラン(ジェレミー・レニエ)の野性的&情熱的な男くささの方が個人的には好みですた。


また映画だけではなく、

ランチを済ませてル・シネマに向かう前に立ち寄った

1階のBunkamuraギャラリーで開催中(会期は11月6日~11月15日)の

「CODE:EROTICA―背徳者たちが誘う、聖なる禁断の世界へ―」展も良かったです。

こちらは入場無料♪

期せずして、

ハンス・ベルメール四谷シモンビアズリー丸尾末広宇野亜喜良などの

作品を鑑賞できたのもこの日の収穫でした。


映画鑑賞の後は、Bunkamuraのすぐそばにある

SHOTO CAFE~松涛カフェ~でお茶&お喋りタイム。

ここのお店も今回が初めて。

松涛ケーキ プレーン(ふわふわのシフォンケーキ。デカイ!)のキャラメルソースがけと

アールグレイのアイスティーをいただきました。

美味しかった!

お店のインテリアはすごく可愛いし、店員のお兄さんも気さくで明るいお方。

好感持てます。また来たいなあ。


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